ピアノの鍵盤は12の音が黒と白のkeyで成り立ち、それがオクターヴごとに繰り返されています。
12で一つのグループのkeyたちは、黒いkeyが2つと3つの部分に分かれ、とても美しいデザインをしていると思いませんか?
最初にコードを覚えるときは、このピアノのkeyのデザインに、視覚的(2つの黒鍵のあたりか、3つの黒鍵のあたりか、または境目か、など)に、そして手で触れる感触(どの指に黒い、高いKeyが触れているか)、そして耳でどのように聴こえるか(例としては、明るいか、暗いか、、、、だけではありませんが)、これらの感覚を総動員して覚えていきます。
そうそう、ピアノで聴こえる音を一緒に歌ってみたり、一つのkeyを叩いてその3度上の音を想像して歌ってみたり。
ジャズピアノ を弾くことで、自分の好みの音がわかったり、自分の感覚の優先順位がわかったり、曲を弾く以外にも新たな発見や楽しみ方に出会うかもしれませんね。
ある生徒さんが「好きな曲なので弾いてみたい」ということで、この曲、"Emily"をレッスンで一緒にやっています。Bill Evans、やっぱりいいですね。そしてなんだかホッとします。いつも思いますが、こういうvideoがあって、見れて本当にうれしいです。
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