2020年1月15日水曜日

No More Blues (Chega de Saudade) / ChickとElianeそれぞれの演奏で

今日は昼間から意外と寒く、
夜も結構寒いです。
そういえば時折雨も
降ったりで、白っぽい(?)
1日でした。
"Chega de Saudade" (No More Blues)
はレッスンでも生徒さんたちから
人気のある曲です。コードの基本
を覚えたばかりの方も「好きな曲
なので」と自ら選んで弾くことが
多いです。
Jobimの曲は他の曲も人気があり
ます。

今回"Chega de Saudade"で2つ好き
なVideoがあります。
一つ目はChick Corea (Piano)と
Gary Burton (Vibraphone)のVideo
です。
独特なアレンジが素敵で、
すごい演奏なのですが、
聴いているうちに気持ちが
明るくなり元気になります。
ますますChickが大好きです。

それと、もう一つはEliane Elias
(Piano & Voice) のTrioで、
BassはMarc Johnson
(Elianeの夫、そしてBill Evansと
一緒に演奏したBassistの一人です)
この演奏はElianeの歌が途中からに
なってしまっていますが、
もうピアノソロが圧巻で、
十分満足です。この迫力は、
アンコールか最後の曲なので
しょうか。
彼女のハーモニーのセンスと
フレーズの美しさ、
そしてテクニック! 
構成もよくEndingまで
とても楽しく聴けます。
歌はありませんが、
この曲はアルバム"Fantasia"で
同じようなアレンジで録音
されています。(
BassはEddie Gomez)

寒い時期も、
Jobimの音楽でさわやかに
美しく暖かですね!

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2020年1月3日金曜日

リラックスして、そして優しく。Diana Krall / So Nice (Summer Samba)

新しい年が始まりました。

先週の今日(12/27金曜)は2019年でしたが、今日(1/3金曜)はすっかり2020年です。
2020年は視覚的には「20」が2つ。twenty-twentyで音としても面白いですね。

歌もピアノも存在そのものも、全てが魅力的なDiana Krallの”So Nice”(私は"Summer Samba"で覚えていました)のライヴのvideoがありました。冒頭片手で弾いているメロディーがsimpleでかっこいいです。



tempoもリラックスしてちょうどよく、ピアノから歌に入るところも、そしてsoloも魅了されます。バンドのMusicianたちも素晴らしいです。

彼女が”So nice..., life would be so nice ”と歌っているところで、心からagreeし、幸せな気持ちになります。この曲は好きで、よく弾いていましたが、こんなに素敵な歌詞がついているなんて知りませんでした。

特に、歌詞の

Someone to cling to me Stay with me right or wrong Someone to sing to me Some little samba song
の部分が大好きです。

パーフェクトな恋人、友達、そんな人がどんなときも(正しいことをやっていてもそうでなくても)そばにいて自分を応援してくれたら、そしてSome little samba songを歌ってくれたら最高でしょう。でももし、そのsomeoneが自分だったら、自分にとって自分自身がそういう人になれたら、もっと幸せじゃないかな、とも思うのです。

そうして過ごしていれば、本当にいつでも
Oh yes..., that would be so nice ”って(Diana Krallの歌い方で)歌いたくなるかも。

今年、そんな日々を過ごしていけたら、毎日がSo niceです!
(そうなりますように)
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2019年12月13日金曜日

ジャズと絵と。My Funny Valentine (From "Fabulous Baker Boys" Soundtrack)

もう12月。昼間は暖かな日が
続いています。

今日、電車に乗っていたら、
窓から美しい紅葉の場所が見え
ました。黄色や赤や、今年は
あまり目にしていなかった
ので、一瞬でも見れて
うれしかったです。

ジャズを弾いていると、
絵を描く作業に似ている
かも、と思うことがあり
ます。音で、色を作って
いたり、目に見えない色で
遊んでいるような。
簡単なことでは、
2つの音の重ね方で、
ド(C) と ミ(E)を同時に
弾いた時と、ド(C) と
ファ(F)を弾いた時では
感じる色が違う、
というようなことです。

ジャズを聴きながら、
匂いや味を感じる人も
いるかもしれません。
味覚の発達している
人にとっては、絵という
よりは料理に感じるのかも
しれません。

いずれにしろ、出口が違って
いても、音楽も絵も料理も、
匂いであっても、こういう
ことはみんなどこかで繋がっ
ている。
むしろ、一つのことを
色々に翻訳して表現して
いるだけかもしれませんね。

"My Funny Valentine"は
たくさんの人に愛されて
いる曲ですが、私はこの
Dave Grusin(アレンジ、ピアノ )
とMichelle Pheiffer(歌)の
versionがとても好きです。

映画のサウンドトラックです
が、最後の一音まで美しさが
凝縮されています。。。
 My Funny Valentine (From "Fabulous Baker Boys" Soundtrack) · Dave Grusin · Michelle Pfeiffer
年末は飛ぶように駆け抜けていき
そうですが、どの一瞬も幸せで
いたいと思います。
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2019年11月20日水曜日

ジャズピアノレッスン 、目も耳も手の感覚も全て使って。そしてEmily / Bill Evans Trio


ピアノの鍵盤は12の音が黒と白のkeyで成り立ち、それがオクターヴごとに繰り返されています。

12で一つのグループのkeyたちは、黒いkeyが2つと3つの部分に分かれ、とても美しいデザインをしていると思いませんか?

最初にコードを覚えるときは、このピアノのkeyのデザインに、視覚的(2つの黒鍵のあたりか、3つの黒鍵のあたりか、または境目か、など)に、そして手で触れる感触(どの指に黒い、高いKeyが触れているか)、そして耳でどのように聴こえるか(例としては、明るいか、暗いか、、、、だけではありませんが)、これらの感覚を総動員して覚えていきます。

そうそう、ピアノで聴こえる音を一緒に歌ってみたり、一つのkeyを叩いてその3度上の音を想像して歌ってみたり。

ジャズピアノ を弾くことで、自分の好みの音がわかったり、自分の感覚の優先順位がわかったり、曲を弾く以外にも新たな発見や楽しみ方に出会うかもしれませんね。

ある生徒さんが「好きな曲なので弾いてみたい」ということで、この曲、"Emily"をレッスンで一緒にやっています。Bill Evans、やっぱりいいですね。そしてなんだかホッとします。いつも思いますが、こういうvideoがあって、見れて本当にうれしいです。


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2019年11月2日土曜日

Serenity / THE CHICK COREA + STEVE GADD BAND

朝晩はだいぶ涼しくなりましたが、昼は部屋の中は半袖でも暑い日があります。 
過去の定義はどうあれ、今はきっとこういう気候が「秋」というものなのでしょう。と、ふと思いました。少なくとも、今年の秋はこういう感じなのだ、と。

この"Serenity"という曲が好きで、毎日よく聴いています。Introが可愛くて、そこだけ何回も繰り返して聴いたりもします。


”serenity”とは「穏やかで平和でトラブルのない状態」を言います。とても好きな言葉です。
目を閉じていても、開けていても、この言葉を心の中で繰り返しているだけで、気持ち良く、落ち着きます。

この曲”Serenity"は、私に微笑みをもたらしてくれます。目に見えていることだけが全てではないと思い出させてくれるような。暖かな光と爽やかな風、そして希望を運んできてくれるような。

アルバムのジャケットの蝶の絵は楽器で出来ていて、それも楽しいですね。

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2019年10月18日金曜日

Dave Grusin "The Garshwin Connection"より

洗足池から荏原町に引っ越してからちょうど半年が過ぎました。

気温もだいぶ低くなり、最近は朝にミルクで煮た暖かいオートミールを食べるのが楽しみです。ずいぶん涼しくなったんだなと実感できます。

と言っても、長袖では暑く感じることもあれば、その上に何か着ないと寒い、と思う時もあり、移り変わり(transition)の時期ですね。

この中間の季節で聴いているのがDave Grusin、その中でも"The Garshwin Connection"をよく聴いています。素晴らしいGarshwinの曲を、Dave Grusinが愛情と敬意を持ってアレンジしているなあと感じます。 美しく、 エモーショナルな曲たち。そして気品。



このアルバムは洗練そのものです。いつ、どこで、何を聴いても美しく気品があり、自分の聴き方次第でとても入り込んで心を揺さぶられたり、電車の中で聴いていてもリズムの気持ち良さについ体が動いていたり、ある時は快く距離を保って聴いていられる音楽。

彼のアレンジを音で表現しているMusicianたちも素晴らしいパフォーマンスをしています。もちろん、Dave Grusin自身のパフォーマンスも最高です。  Chick Coreaと Duoで演奏している曲も入っていて、とても楽しめます。

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2019年4月28日日曜日

ピアノの裏側とEliane Elias "At First Sight"

私の自宅の話ですが、先週、洗足池から荏原町に引っ越しました。
それで、今回はピアノのことを書きます。

ピアノは搬出の後、ピアノ運搬会社で一旦解体してから荏原町の新居に搬入、そして組み立ててもらいました。最初から最後までとても手際良く、きれいに部屋に収まり、とても感謝です!

ピアノの場所はこの部屋を初めて見たときに決めていました。ピアノにとってはあまり良いとされない窓際です。でも遮光カーテンと普通のカーテンで二重で日光を遮り、窓を開けて換気を良くやればむしろ壁際より良いのでは、と思うことにしました。

そして、アップライトピアノの裏側(鍵盤と反対の面)を頻繁にチェックできる、というのは何となく安心です。

ということで、今日はその裏側をきれいにしました。掃除機でホコリを吸い取り、水拭きしてカビや汚れを取り、乾拭きしてから朝の空気で換気しました。

終わった後に窓側(ベランダ)から撮った写真です。

綿棒も使って、隅々まできれいになり、スッキリしました。
今まで壁との隙間が10センチほどでお掃除どころか、見ることもできなかったのでここをきれいにできてスッキリです。

ピアノの裏側をきれいにしたら、自分の心や身体や、人生まできれいにできたような。ピアノの裏側は私の音楽の影になっていた部分の象徴?かもしれません。

さて、荏原町の商店街を歩いていたら、聞き覚えのある曲が商店街のBGM用スピーカーから流れていました。
それがこの曲、Eliane Elias(イリアーニ・イリーアス)の"At First Sight" です!

(これは偶然にも私がBerklee College of Musicに留学する直前に頻繁に聴いていたアルバムの中の1曲。しかも、アルバムに入っている最初の曲です。)

また、振り出しに戻って来て、1からやり始めるのかもしれませんね。春ですし。


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2019年3月31日日曜日

In front / Keith Jarrett

変化の時、前回に続いて、まだまだ変化の波が続いています。
この寒さも(春なだけに)暗い天気と合わさって、体にこたえます。
しばらくはまだ続くだろうけど、ずっとこうではなく、ある時パッと光り輝く日も来るし、また翌日は暗いかも。でも、大丈夫!

もう何回か取り上げていますが、変化の時にはいつもこのアルバムKeith Jarrettの"Facing You"を何周りも聴きます。

特に、1曲めのIn Frontが好きです。第1テーマの後の、第2テーマが特に好きです。
私はJazzを、Pianoをやって行こう!とKeithを聴きながら強く思うのです。


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2019年3月23日土曜日

The Fred Hersch Trio - For No One

The Beatlesの曲です。もともとの歌詞は、切ないような悲しいような歌だったけど、Fred Hersch のピアノからは、悲しみよりもむしろ「希望」が感じられます。ふっと心が温かくなります。

この時期は、暖かかったり寒かったりの気候の変化と、別れや出会いや、人間関係の変化、いろいろな変化で体も心も不安定になりそうです。でもいつも「希望」を思いながら、その暖かさを感じていれば、何があろうと楽しくやっていけそうですね。

春は私の大好きな季節です。思いがけない楽しいことがたくさんあればいいな、とやっぱりワクワクしてしまいます。

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2018年11月23日金曜日

素(す)のままで

小さい頃から、家のラーメンには野菜が必ず入ったものでした。親の考えで、麺とスープのみでは栄養がないから、ということだったのだと思います。母は色々な野菜を入れて作ってくれました。父が一人で(こっそり?)自分用に作っていたのは味噌ラーメンに玉ねぎをまな板でトントンと切って追加したものだったと思います。父は玉ねぎが大好きで(生でも)よく食べていました。

その影響か、素ラーメンを作るのには罪悪感に似た不思議な抵抗がありましたが、でもたま〜に作って食べます。今日は山頭火のラーメン(のスーパーで売っているバージョン)でやってみました。最初の一口目はおいしかった。でもやっぱり「もやし」くらい入れたいかな、と最後にポツンと思いました。

ということで、ボストンの有名なJazz Club、Scullersにて、Chickのトリオ, VIGILETTEの演奏です。
録音方法というよりこの会場(Scullers)の持ち味だと思いますが、音の感じが「素(す)」っぽくていいなあと思いました。3人の素晴らしいパフォーマンスとこの音のリアルさとで実際にライブの場にいて一緒に楽しめた気分になります。

このライブはとても最近のChickですね! うれしい!
演奏力も発想も美しさも、すごいです。

最後にBassのカリートス(Carlitos)、いい感じの演奏で好きです。(もちろんドラムスのパフォーマンスも素晴らしいです)
彼のFingerprintsのsoloからChickに移るところで、思わず拍手してしまいました。

(以下、YouTubuより)
This performance was recorded live by Antonio Oliart at Scullers Jazz Club in Boston, MA, on Sept. 19, 2018. SET LIST 00:00:10 - "On Green Dolphin Street" 00:11:06 - "Rhumba Flamenco" 00:24:55 - "Tempus Fugit" 00:46:51 - "Zyryab" 01:00:35 - "Fingerprints" MUSICIANS Chick Corea (Piano) Carlitos Del Puerto (Bass) Marcus Gilmore (Drums)

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2018年11月15日木曜日

”On Green Dolphin Street" / Keith Jarrett Trio

Queenの映画、観に行きたいと思いつつ、ベランダで空を見ながら”Bohemian Rhapsody”を思わず歌っていたりします。前は全く気づかなかったことをふと、ああそうだったのか!と突然に気づきながら。これは結局、もっと軽く考えて生きて行こうって、心を洗い流してくれるような曲だなあって。現在の私にとっては。
しかし、本当に素晴らしいバンド。 とりわけFreddie Mercury!  ずっと大好きです。

さて、久しぶりにKeithの”On Green Dolphin Street"を聴いていると、明るくエネルギーに満ちた演奏が気持ちいいです。いつものkeith jarrett (p), jack dejohnette (dms) ,gary peacock (b)のトリオです。いい音ですね。軽快なイントロからすぐにテーマに入って、ポップな楽しい演奏です。


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